>財団法人日本学校保健会って、ご存知でしたか?わたしは知りませんでした。
財団法人日本学校保健会は学校保健に関する情報と人が集まる場を提供する「
学校保健」ポータルサイトを開設するようです。(2008年4月に試運転を開始、2008年9月より本格稼動予定)
HPより抜粋
「近年、心身の健康への関心が高まっています。幼少期・青年期にある児童生徒にとって、心身の健康は非常に重要であり、学校保健への認知を広める活動が一層望まれています。
養護教諭をはじめとした国民の皆様に対し、文部科学省など各方面のご協力を得て学校保健に関する確かな情報集約の場を提供することにより、皆さまのお役立てればと考えています。」
詳細はこちらからちょっと中を覗いてみましたが、ためになりそうな情報がありました。気になる情報はアップしていきますが、一度覗いてみるのも良いと思いました。
◆中学7割、高校8割で自傷行為把握
リストカットなど子供の自傷行為を養護教員が把握した公立学校は、中学校で7割、高校で8割に上ることが7日、文部科学省が日本学校保健会に委託した平成18年度の保健室利用状況調査で分かった。自傷行為の調査は初めて。
■■■約5年ごとに調査。今回は18年10月、計約1100校の公立小中高校を対象に、保健室の利用状況や子供の心身の問題を調べた。
調査によると、過去1年間に養護教員が子供の自傷行為を把握したことがある小学校は9%だったが、中学校は73%、高校は82%と大幅に上昇。児童生徒1000人当たりの自傷人数も小学校の0・2人に対し、中学校3・7人、高校3・3人だった。
自傷行為に伴うことが多いとされる摂食障害も小学校8%、中学校38%、高校63%と学校段階が進むとともに把握した割合が増えた。
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