はずかしながら「社会保障国民会議」と言う会議を知りませんでした。
以下、HPより抜粋
「社会保障国民会議は、社会保障のあるべき姿について、国民に分かりやすく議論を行うことを目的として、平成20年1月25日に閣議決定により開催が決まりました。
また、1月29日に開催された第1回の社会保障国民会議の場で、3つの分科会の設置が決まり、年金・雇用を議論する「所得確保・保障分科会」、医療・介護・福祉を議論する「サービス保障分科会」、少子化・仕事と生活の調和を議論する「持続可能な社会の構築分科会」が設置され、各分科会での議論を開始いたしました。 」
詳細は、こちらから社会保障国民会議:少子化対策の中間報告骨子まとめる
政府の社会保障国民会議の「少子化・仕事と生活の調和に関する分科会」は6日、中間報告の骨子案をまとめた。少子化対策は「未来への投資」として、保育サービスなどの拡充に大胆な財政投入が必要と強調。「仕事と生活の調和」「子育てを支える社会的基盤の拡充」を訴え、育児期の勤務時間短縮など働き方の見直しや、男性の産休(パタニティー休暇)普及の必要性を盛り込んだ。
政府の「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」は昨年12月、子育てをしながら仕事を続ける女性への支援策拡充に年間1.5兆~2.4兆円の追加財源が必要と試算したが、今回の骨子案は「施設整備やサービスの質の維持、向上などのコストは含まれていない」として、さらなる費用が必要との認識を示した。「社会全体で広く負担を分かち合うことの合意形成が必要」として、消費税を含む税負担の必要性にも言及した。
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