もちろん横領自体許されることではありませんが、子供のメールで自殺を思いとどまったと言うことは
まだ人間の心を持った人だと思いたいです。
子供のためにも、罪を償って人生やり直して欲しいです。
◆[横領]中学教諭、発覚恐れ失跡 子のメールで自殺思い直す
生徒の積立金約825万円を横領したとして、埼玉県教委は10日、川越市立福原中の音楽科の土屋裕之教諭(50)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。教諭は横領の発覚を恐れて失跡し、自殺を考えたが、最後に携帯電話の電源を入れたところ、わが子からのメールを受信して思い直したという。
県教委によると、教諭は07年度、前任の朝霞市立朝霞第一中で、当時の2年生の副教材や修学旅行などの積立金の通帳を管理していたが、業者への支払いで、請求額に上乗せした金額を引き出す手口を18回繰り返すなどし、計約825万円を着服。商品先物取引に失敗し消費者金融に約1300万円の借金があり、返済に充てたという。
今年4月、教諭は通帳を持ったまま転勤。発覚を恐れて5月2日に失跡した。北海道で子供からのメールを受信。「罪を償おう」と思い直し、自宅に戻ったという。
横領分は親族が弁償したが、市教委は近く横領容疑で県警に告発する。ニュースソースはこちらPR
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