かなりコストがかかりそうな仕組みですね。そこまでしてカンニングを防止する意義はなんなんでしょうか?
まぁ、「やりたければ、どうぞ」って感じですね。
ハイテク「カンニング防止装置」は効果てきめん!
昨年からカンニング防止装置を試験的に導入しているイギリスでは、カンニングが大幅に減少した。このため今年、イギリスは国内の中学校の試験に、新型のカンニング装置を導入する構えだ。ハイテク技術で、生徒や教師のカンニングを防止するという。イギリスの試験機関「Edexcel」によると、この装置には3つの特徴があるという。1つは、試験問題の袋に無線装置が備え付けられていること。この装置を通してEdexcelは、試験問題が今どこにあるのかをリアルタイムで追跡することができるという。もし問題が試験当日前に開けられたりほかの場所に移された場合、それをすぐに知ることができるというのだ。
2つ目の特徴は、スキャン装置。この装置は、学生の回答をスキャンすることが可能だ。複数の学生が同じまたは似たような回答をした場合、この学生たちが答えを事前にどこかで入手した可能性を疑うことができるという。
3つ目は、問題用紙に印刷された特殊な記号だ。この記号は肉眼では見ることはできないが、問題がコピーされた場合、すぐに見つけることができるという。学生が試験前に、問題用紙をコピーして事前に入手するのを防ぐことが可能だ。
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