ある人権擁護団体が反対して訴訟を起こしているようです。
マドンナの動機はわかりませんが、多くの養子縁組は経済的な問題から、十分な家庭養育を受ける見込みがないのが現状のようです。正しい手続きを取った養子縁組であれば、人権団体がとやかく言う問題ではないような気がします。
子供の幸せな未来を祈ります。
『マドンナのマラウイ養子、高裁が認める』
アフリカ南部マラウイからの報道によると、同国高等裁判所は28日、米国の歌手マドンナさん(49)が、マラウイの男児(2)を養子にすることを認める決定をした。マラウイでは、養子縁組は同国内居住者にしか認められていないが、高裁は例外的に認めた。
養子縁組が認められた男児、デービッド君は、生後間もなく母が死亡。父親(33)が孤児院に預けた。エイズ孤児支援に取り組むマドンナさんが06年10月、孤児院でデービッド君に出会い、養子縁組をした。
父親は当初から養子縁組に同意していたが、マラウイの法律では養父母側は同国に18カ月以上居住している必要があり、マドンナさんは要件を満たしていなかった。著名人という地位を悪用して法をねじまげたとして、同国の人権団体などが問題視し、裁判を起こして論争になっていた。 ニュースソースはこちらPR
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