我が家も子供が生まれてから主人の実家に里帰りする以外、旅行には言っていないんです。
長時間の移動が大変なこともありますが、行ったところが幼児がいても安心してすごせるところか解らないのが大きいですね。
そういった意味では、このような認定制度と言うのは非常にありがたいですね。
HPによると
「祖父母等の参加も見込まれ、平日需要の盛り上げやリピーター増加の活力となり、地域の活性化に寄与するとともに、子育ては楽しい、子どもと生きる暮らしは素晴らしいということの認知を広め、
少子化対策・子育て支援対策の一助となれば幸いです。」
と言うことが書かれていました。企業として素晴らしい取り組みと思います。末永く継続して欲しいですね。
「ウェルカムベビーのお宿」の情報はこちら◆子連れ旅行 「安心」看板、競う業界
夏休みの家族旅行は一大イベントだが、移動の不便さ、宿の不備、膨れ上がる総予算など親にとって不安な要素も少なくない。そんなパパやママをあの手この手で引きつけようと、旅行業界も工夫を凝らす。夏に向けた動きを探った。
ミキハウス子育て総研(大阪府八尾市)は今年3月、子ども連れが利用しやすいサービス、施設、食事が整ったホテルなどを「ウェルカムベビーのお宿」として認定する事業をスタート。4月には、地域を挙げて受け入れに力を入れる観光地を「ベビーズヴァカンスタウン」として認定する事業も始めた。
ネットなどに参考情報はあふれているが、信頼性の高い情報を提供するのが狙い。「ウェルカム」は母親1万8000人への調査を基に作られた100項目のチェックポイントのうち、7割以上を満たすのが条件。これまで全国で五つの宿泊施設が認定され、ベビーズヴァカンスタウン第1号は清里高原などがある山梨県北杜市が選ばれた。 東京ディズニーランドに近い「オリエンタルホテル東京ベイ」(千葉県浦安市)も認定施設の一つ。同ホテルは05年に全体の約1割の51室を子ども連れ向けに改修。ベッドは安心のロータイプ(高さ28センチ)、家具類はすべて角を取った。広報担当の姫野英子さんは「危険が一切ない部屋を目指した」と話す。掃除にかける時間も一般の部屋の3倍という。
インターネット総合情報サイト「オールアバウト」の子連れ旅行ガイド、小暮祥子(よしこ)さんは「お子様ランチを出すだけで『子連れにやさしい』とうたう宿もある。客観的認定は利用者にとってありがたい動き」と話す。
旅行会社もファミリー向けツアーに一層力を入れ始めた。近畿日本ツーリストの担当者は「3歳までは宿代などを取らないことが多く、収益面を考えるとこのファミリー層へはPR不足だったが、旅行をあきらめていた人たちが参加すれば大きなビジネスチャンスになる」と打ち明ける。同社は子ども連れ旅行専用サイト「こどもといっしょ!」(http://www.knt.co.jp/kodomo/)で、女性社員が実際に子どもと泊まった宿の体験談を載せるなど情報の信頼性アップに努めている。会員制リゾート「クラブメッド」も今夏、北海道・サホロと石垣島・カビラのツアー代金を0~2歳は無料に、サホロは3~11歳を大人の半額に抑えるキャンペーンを実施し節約効果をアピールする。
小暮さんは「迷ったら最後は電話で確認を」とアドバイスする。体験型ツアーに年齢や身長の制限があったり、プールが思ったより深かったり。確認を怠ると後悔する。「フロントの電話応対の様子だけでも、子どもの受け入れに自信があるのか、看板倒れなのかは案外分かる」と話す。ニュースソースはこちら
PR
この記事に関するコメント