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赤ちゃんポストや、子供/児童に関する情報ニュースクリップ

育児は大変ですよね(汗)と言っても、赤ちゃんポストから児童虐待にいたるまで、日本だけでなく世界中から子供ニュースが発信されています。そんな気になる子供ニュースをクリップしています。

2024.04.26 Friday 11:40

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児童買春・児童ポルノ禁止法の改正論議もなかなか進まないですね
法律の規制だけではどうしようもないですから、草の根的な活動も必須と思います。
そして、個人のモラルが一番大事なのですが、こればっかりは難しいところがありますよね・・・

インターネット・ホットラインセンターのようなところに通報していくのもひとつの対抗手段と思います。

消せない:児童ポルノと性犯罪/5止 違法サイト遮断

◇安心し眠れる夜を

 女児が人けのない所に連れ込まれ、男にわいせつ行為を強要されている。女児の顔は分かるが、場所や男の姿は判然としない。

 警察庁の委託で違法・有害情報を受ける民間団体「インターネット・ホットラインセンター」(東京都)に、携帯電話の掲示板に投稿された女児の動画について複数の通報があり、警察に連絡した。

■■■

児童ポルノを公然陳列した者は処罰されるが、プロバイダーには削除する義務はない。センターは07年に1609件の通報を受け、うち526件を削除依頼した。だが応じたのは339件だけだった。海外サーバーを使ったものは他国に要請し、消去を待つしかない。国分明男センター長は「違法サイト運営者はある国を追放されると、別の国で同じことをする」と指摘する。

 消せなければ、見られなくする対策もある。子供が使うパソコンの閲覧を制限するフィルタリング機能も一例だが、画像拡散の歯止めにはならない。

 <STOP! 異議を訴えたい方は警察に届けてください>。スウェーデンで児童ポルノの商業サイトを開くと、画面にこの文字が現れる。フィルタリングより厳しく、プロバイダー段階で閲覧を遮断するブロッキング機能だ。遮断サイトのリストは警察が作る。「STOP」の表示は1日2万~3万件といい、ホットライン「エクパット・スウェーデン」スタッフは「画像を見られなくなれば犯罪者の利益が減る。多くの国が参加すれば効果が上がる」と話す。

 規制強化を盛り込む児童買春・児童ポルノ禁止法の改正論議が大詰めを迎えている。焦点となる単純所持禁止は、慎重だった民主党も性的な目的で所持したり、購入した場合に限り処罰すべきだとの方向で、与党との隔たりは縮まった。だが時間切れで今国会での成立は難しくなってきた。

    ◇

 「あの写真を見た人かも」。少女はすれ違う男性と目が合う度に息が詰まる。見知らぬ男にレイプされ写真を撮られた。男はかばんに現金をねじ込み「これで援助交際だ。通報したら写真をばらまく」と脅した。思い切って警察に行くと「お金が欲しかったんじゃないの」と言われた。学校に行けなくなった。

 事件から2年。画像がネット上に出ていないか確かめたいが、怖くてできない。男が逮捕されたという連絡もまだない。「安心して眠れる夜が早く来ればいいのに」


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