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赤ちゃんポストや、子供/児童に関する情報ニュースクリップ

育児は大変ですよね(汗)と言っても、赤ちゃんポストから児童虐待にいたるまで、日本だけでなく世界中から子供ニュースが発信されています。そんな気になる子供ニュースをクリップしています。

2024.04.19 Friday 18:54

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前夫もあまり気持ちの良いものとは思いませんが・・・やはり確認が必要なんでしょうかね(6 ̄  ̄)ポリポリ

◆[無戸籍]認知調停で「前夫に連絡」も…戸惑う母たち

 離婚後300日規定による無戸籍児について「現夫の子」と戸籍に記載するため、母親らが各地の家庭裁判所に申し立てている認知調停。子が実父(母親の現夫)を相手に「自分の子」と認めてもらう手続きのため、前夫にかかわりなく進められるのがメリットとされていた。しかし実際には、家裁から「前夫に連絡を取らなければならないこともある」と説明されるケースが相次いでおり、母親らに戸惑いが広がっている。



 300日規定に基づく「前夫の子」を「現夫の子」と戸籍に記載するには▽親子関係不存在確認▽嫡出否認の調停や裁判の手続きが一般的だが、いずれも前夫が手続きの直接の当事者となる。一方、認知調停は、前夫が直接の当事者にならないため、前夫から暴力を振るわれたりして連絡を取りたくない場合などに役立つとされる。

 最高裁は先月、ホームページで「(前)夫が長期の海外出張、受刑、別居など、妻が(前)夫の子を妊娠する可能性がないことが客観的に明白である場合」との前提で、この手続きを紹介した。裁判所内部の研修でも認知調停の講義を取り入れるなど周知徹底に乗り出した。これを機に「無戸籍児家族の会」が無戸籍児の母親らに呼びかけ、今月から次々と家裁への申立が行われている。11日までに全国で25人が予定している。

 しかし、1日に千葉家裁の支部に申し立てた千葉県内の女性(38)によると、家裁の窓口の担当者から「前夫に連絡して確認させていただく可能性がある」と言われたという。昨年12月に産んだ女児が無戸籍で、前夫は携帯電話にも応じない状態が続いている。女性は「もし、このまま連絡が取れなければ、調停はできないのでは」と心配する。

 昨年3月に出産した女児を抱える埼玉県の女性(36)は、3日にさいたま家裁の支部に申し立てたが、「裁判所から『親子関係不存在確認の方がいいかもしれない』と言われた。調停に期待していただけに不安」と話す。

 こうした対応について、最高裁家庭局は「夫婦の別居状況や離婚の理由などは個々で異なる。調停では、それらの事情を元に判断することになる。必要があれば前夫から話を聞くこともある」と説明する。ただ、具体的な判断基準は示していない。

 自身も認知調停で子供の無戸籍状態を解消した無戸籍児家族の会の井戸正枝事務局長は「私の場合は前夫とかかわらずに調停を成立させることができた。前夫とかかわれない、あるいはかかわりたくない事情がある母親らが認知調停に踏み切っている。裁判所は理解してほしい」と訴えている。

 ◇データの蓄積で条件見えてくる

 離婚訴訟や家族法に詳しい榊原富士子弁護士の話 住民票など客観的資料で妊娠時に前夫と別居していたことを示せない場合、確認のため裁判所が前夫を呼ぶこともあり得る。申し立てが増え、前夫を巻き込まないケースに関するデータが蓄積されれば、呼ぶ、呼ばないの条件も見えてくるだろう。


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